オレンジスカイのゆったりアフィリ★

プレスリリースの発表を読んだだけなのですが、リンクシェア（LS）とトラフィックゲート（TG）が合併するそうです。


→リンクシェア・ジャパン株式会社と株式会社トラフィックゲートが合併 - リンクシェア・ジャパン株式会社

①　合併の背景・目的
両社の株主である楽天と三井物産は、三井物産が2004年に設立したリンクシェア・ジャパンの合弁パートナーである米国LinkShare Corporationを楽天が2005年に買収したことを契機に、楽天グループのトラフィックゲートとリンクシェア･ジャパンの協業、連携の可能性につき協議を行ってまいりました。

EC市場の堅調な伸長に合わせアフィリエイト市場の拡大が今後も予想（注1）される一方で、同市場における競争環境は激化しており、顧客（広告主、アフィリエイト・パートナー）はより効果的でネットワーク規模の大きいサービスを選択する傾向が顕著になっています。このような環境下、過去10年間国内大手 EC系企業への販売支援で培った運営ノウハウやサービス展開力に強みを持つリンクシェア・ジャパンと、証券業やクレジットカードといった金融系企業の新規顧客獲得におけるコンサルティング力やメディア開拓力を持つトラフィックゲートの特性を融合・強化させることで、顧客（広告主、アフィリエイト・パートナー）に、より広範かつ深化したサービスを提供できると判断いたしました。

そうなってくるだろう（合併という波がやってくるだろう）というのは、経営的な部分を見ていると想像が付いていた方々も多いと思いますが、正式に発表となりました。

新会社は、楽天ならびに三井物産が積極的に事業展開を推進している、成長著しいアジア地域への展開を目指します。

ということでアジアエリアでもアフィリエイトというシステムが今後普及することになるのでしょうね。私も中国語や韓国語が喋れたり読めたりできたら、アジアエリアに関しても情報収集できるんですが･･･。ウェブでの動向のチェックのしようがないんですよね。いい加減に中国語の勉強は始めようかな。

アフィリエイトを使う側としては、こうやってアフィリエイト事業者の都合で振り回されるわけです。でもそれは仕方のないこと。

つまりそういうことに巻き込まれてしまうのが、アフィリエイトのデメリットなのかもしれませんね。初期費用もかからず、資本もナシで始められるけれど、決められたことには従わないといけない。

これからもこういった事業者の合併などあるでしょうし、それによるシステムの変更などが続いていくはず。でも止めてくれとは言えないし、変わってしまうことで生じる不利益は飲み込まないといけない。

でも飲み込むばかりでなく、業界へ意見を投げかけることはできるので、声を上げることは続けていかないといけないなぁと思います。アフィリエイトを事業とするなら、そういう運動をしていくことも仕事のうちなのかもしれないですね。

関連リンク
●リンクシェア・ジャパン株式会社と株式会社トラフィックゲートが合併 - リンクシェア・ジャパン株式会社
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