2011年09月18日

スカルプDのアフィリエイト終了は薬事法の指摘が原因?

2011年8月にスカルプDが行っていたアフィリエイトプログラムが終了しました。
色々な商品でプログラム展開していたのですが、全部急に。

そのときは、管理が大変になったからかな~と思っていたのですが、MONOQLO (モノクロ) 2011年 11月号で、そのスカルプDのアフィリエイトプログラムに関する記事を発見しました。


スカルプDのアフィリエイト終了は薬事法の指摘が原因?
MONOQLO (モノクロ) 2011年 11月号 9月17日発売

スカルプDのアフィリエイト終了は薬事法の指摘が原因?
↑「薬事法など無視のアフィリエイトサイトも混乱の一因」と大きく取り上げられています。

この雑誌の発売は9月17日、掲載内容はスカルプDが事前チェックをするだろうと思うので、そういう流れの中で8月に急にプログラムが終わってしまったのかなと・・・。

雑誌の偏見で「アフィリエイトだからいけない」といっているのではなく、"薬事法を無視して無責任な記述をしているサイトが問題だ"とはっきり記事内で指摘されています。

今までスカルプDがどういうアフィリエイトの広告方針だったのか私はわからないのですが、今はかなり薬事法に気を付けて下さいねと資料を配ったり注意を促したりするECが多い中で、何もそういう部分の管理をしてこなかったのかなと疑問に思います。

そういう部分でEC側もアフィリエイター側も無責任だったわけで、プログラムが終わってしまっても仕方ないですよね、確かに。
でも、その2者だけの責任ではないですよね。間に入っているASP(A8.net)は、そういうチェックもしないといけないんですよと言わなかったんでしょうか。契約のことはよくわかりませんが、ASPはそういうチェックせず、全部スルーさせていいのかな。

どこが一番悪いという話ではなく、業界全体で気をつけていけるようになっていったらいいのになと思います。
そういう使い方って長期的に見れば"誰が得するんだよ~"ですよね。







同じカテゴリー(現状把握)の記事
消費スタイルの変化
消費スタイルの変化(2010-06-17 00:50)



ブックマークに追加する
スポンサードリンク
Posted by オレンジスカイ at 16:08│Comments(0)現状把握
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

アクセスランキング